岐阜大学の研究チームが開発した「お散歩彼女 My Girlfriend in Walk」(PDFへのリンク)は、
利用者が装着することで、恋人と手をつないで歩く体験を提供するハンド型デバイスだ。
柔らかく人肌の温かさを持つこのデバイスは、握り返してくれ、手汗をかき、歩く時の呼吸や服の擦れる音、
相手の匂い、引っ張る動作もあり、臨場感ある疑似体験を提供する。
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ハンド型デバイスのプロトタイプ外観
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デバイスと恋人つなぎをしている横からの様子
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デバイスと恋人つなぎをしている前からの様子
異性やパートナー、友達と手をつないで歩く行為は充足感を得られる場合もある。しかし手をつなぐ間柄の相手が必要だ。
そこで、1人で歩いているのに手をつないで歩いているような錯覚を提供するハンド型デバイスを提案する。
このデバイスは、スマートフォン、マイコン、圧力センサー、モーター、フィルムヒーターなどで構成される。
手の骨格を柔らかいゲル素材で覆い、人肌に似せた触覚を再現している。
フィルムヒーターを用いて手のぬくもりも再現。デバイスを握ると、握る強さを圧力センサーが検知し握り返してくれる。
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システム概要
人間と手をつないで歩いた場合、必ずしも歩幅が合う訳ではなく、どちらかが速いと相手に引っ張られる。
これを再現するため、前腕にモーター付きレールを固定し、引っ張られる感覚を実装する。
これにより、前後に引っ張るような感覚と、手を振っているような感覚が得られる。
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前後に引っ張られる感覚を再現する仕組み
また手汗で緊張感を再現する。これは細かい穴を開けたゲル素材とフィルムヒーターの間に湿った布を挟み、
布に染み込んだ水がフィルムヒーターで加熱されにじみ出すことで実装している。
この布にはシャンプーの香りといった香料も染み込ませており、相手の匂いを再現している。
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システム構成
さらに、つないだ手の気配をより強くするため、人が歩くときに発する足音、服の擦れる音、
呼吸音をユーザーが携帯するスマートフォンの加速度センサーとスピーカーを用い、速度に応じて再生する。
これらの技術を組み合わせることで、相手がいないにもかかわらず2人で手をつなぎ歩いているような疑似体験が得られる。
コロナ禍においての密を避け、孤独感の緩和や運動不足の解消に役立つという。
外的刺激により、人ならこう反応させるって研究だろ
人形ロボットのご先祖様かもよ?ターミネーター2だって手展示してあったろ?
こういう研究もSFのアンドロイドの実現のための最初の一歩なんだから
人類の科学技術の進歩には必要なものじゃね
中指立てて来たりしない?大丈夫?
人間の様にデザインするのなら、人間の手ぐらいのセンサーを積んで、近接武器、銃
様々な道具を使いこなせる能力がいる
だからこんな一見変態的な研究でも役に立つのかもしれない
好みの手を選んで、ネットの向こうにいる相手を指定したら、相手がその通りに動かしてくれるとか
支払いは電子通貨でお願いしますね
よく見たら使われている個々の技術には、かなり応用価値があって発展性がある感じ。
ターミネータの映画でも説明があったじゃん
初期型は見破るのが簡単だったけど、
汗をかくようになってどんどん区別が出来なくなったとか
今そろってるもの
・オリエント工業のお人形
・このハンドロボット
・どっかの衣料品メーカーが開発した本物を再現したオッパイ
・TENGAのアレ
あとは人工知能を組み込んで手足動けるような開発が待たれる
実現するための最大の懸案は動力なんだよね。
通常の燃料電池ではエネルギー密度が低すぎて話にならないから、
水素燃料から酸素との化学反応ではなく核融合でエネルギーを取り出すようにしないとな。
どんなモノでも必ずステップを踏んで進化するんだよ。
その先に未来がある
凄く良い事言ってる風だけど行き着く先がセックスロボットじゃ締まらないな
締まり過ぎたら千切れちゃうしな
広げて真面目に考えれば、
人と機械のインタラクションの研究という意味ならありだろう
流石にこれは引くわ
プログラミングの勉強するときに、Halloとか表示したり、円を描いたりして、感動している段階だな
モーターとギアで作ると人の筋肉の様な柔らかい反動を表現できなくて硬いもんになってしまう
油圧じゃ腕を再現するだけでもチューブとシリンダーだらけになってしまう
人工筋肉の開発も進んでるけどまだまだ性能不足
頭は飾り脚はガンタンクでも初めはいいわけだよ
誰もか鼻で笑っていました。
これもアニメの影響なのかしら?
人間と同じ動きを人間以外にさせるには本来必要な動作以上に処理能力が必要だから無駄に見えても役に立つ研究なんだよ。
例えばゲーム機の本体なんかはゲーム専用に作られているから100のスペックでゲームが動作するが
これをパソコンで動作させようとするとゲーム機より200も300も高い処理能力が必要になる。
無駄なハイスペックを目指すのは分かりやすい目標と汎用性の獲得に繋がるという理由からだよ。
アダムとイブインパクトで心を装着されたのがこの長く苦しい人類の歴史の始まり
機械で真似しようとしてるあたりが笑える。結局劣化してるだけ
興覚めすると思うんだよな。
本物の人体は無音だから、そこまで完全再現するには全く新しいアプローチを要するはず
頭の良い人達が色々と研究してるけど人間どころか犬猫そっくりのロボットもまだまだできそうにないよね
本物がいるから必要性がないってのがあるからかな
後は時代の到来を待つだけだ
引用元 : https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1603857483/
価格:3,503円 |