「STOP! 教え魔」。あるボウリング場にこんな張り紙が掲示されたことが、朝のワイドショーで取り上げられ、ネット上でも話題になっていました。
「客同士のコーチングは遠慮してほしい」と呼びかける内容でした。
この張り紙について、ネットでは多くの共感の声が集まりました。ボウリング場だけではなく、ゴルフ場、釣り、囲碁、カラオケ、将棋……。あらゆる趣味やスポーツの世界にも「教え魔」は潜んでいるらしいのです。
「人の役に立ちたい」という本能や親切心からの行為ともとれますし、「人と話したい」というコミュニケーション欲求を持て余しているとも考えられます。
なぜ、人は「教え魔」になってしまうのか。これについては、2018年に発表された海外の共同研究で詳細に分析されています。
「アドバイスをする」という行為は教える人、つまり「教え魔」側に「自分が上という権力意識」を与えるのだそうです。
アドバイスという行為で、相手の行動に影響を及ぼすことで、自分が強い力を持つと錯覚しやすく、「もともと権力志向の人のほうが『教え魔』になりやすい傾向がある」という結果でした。
「教え魔」の心理には、「承認されたい」「他人に影響力や権力を行使したい」という「欲求」があるというわけです。
誰でも「教え魔」になるリスクを抱えている
しかし、これは決して一部のおせっかいな人や権力志向の人だけの問題ではありません。実は、私たち誰もが多かれ少なかれ、「教え魔」になってしまうリスクを持っています。
親が子に、上司が部下に、ついつい説教してしまう、教え込もうとしてしまう。そういったことはないでしょうか。普段はそうでもないのに、酔うと、やたらと説教くさくなる人もいますよね。
小さい頃は素直に言うことを聞いてくれていたわが家の子どもたちもティーンエージャーになり、親の言うことにあまり耳を貸そうとはしてくれません。
こちらが「助言モード」になると、「はい、説教!」と耳をふさごうとするので、なるべく、話を聞き、対話をしようと心がけてはいるのですが、手間がかかります。
よく上司や親がやってしまうのが、
・相手の行動を間違っていると決めつける
・自分の過去の経験談や人生訓、苦労話から助言をする
・自分のやり方を押し付ける
といったものです。「自分のほうが経験を積んでいる、自分のほうが正しい」という過信が「一方的なアドバイスの押し売り」になってしまうのです。
ハーバード大学などの研究によると、人が他人からのアドバイスを受け入れるかどうかは、次の「3つの要因」にかかっているのだそうです。
その3つの要因は、以下のとおりです。
【1】そのアドバイスを得るのに「お金」がかかるかどうか
たとえば、弁護士など、「そのアドバイスを得るために高額なお金を払わなければならない場合」には、言うことを聞き入れようとするものです。
【2】アドバイスをしてくれる人が「プロ」や「経験を積んでいる」ことが明らかかどうか
医者や有名な占い師や有名人、「明らかに権威がある人のアドバイス」は受け入れられやすい傾向にあります。
【3】聞き手が「アドバイスを受け入れる精神状態」かどうか
自信があったり、怒りを覚えていたりする状態などでは、他人のアドバイスは受け入れにくいものです。
つまり、「教えようとする人が『明白な権威』を持つその道のプロで、教えられる側も『何らかの意見を求めている状態』でなければ、アドバイスは効力がない」ということになります。
2021/04/10 12:30 東洋経済
https://toyokeizai.net/articles/-/421463?display=b
3行でまとめろカス
2行だけど。
「お節介教え魔」は嫌われる。
「アドバイスは基本、頼まれない限りは絶対にしないほうがいい」
歓迎されない「教え魔」にならないように、次の3つの点に注意してみましょう。
【注意点1】アドバイスは「頼まれない限り、絶対しない」
「アドバイスは基本、頼まれない限りは絶対にしないほうがいい」ということです。人はどうしても、「自分が何か言えば、相手は考え方を変えてくれるはず、伝わるはず」と考えがち。
しかし、「相手が『聞こう』という姿勢」を持ち、かつ、話す内容が「相手が『聞きたい』と思うこと」と「合致」していなければ、何ら聞いてはくれませんし、すべてはねつけられるだけです。
「何かを言えば、何かは伝わる」は幻想でしかないのです。「自分が正しい、相手が間違っている」というスタンスに立ったアドバイスは効き目がないばかりでなく、相手にとっては迷惑でしかありません。
明白にアドバイスを求められた場合以外、勝手に押し付けてはいけません。
2つめは「アドバイスを頼まれても、しないほうがいいこともある」ということです。
「相手に話すこと」で解決策が見つかることもある
【注意点2】アドバイスは「頼まれても、しないほうがいい」こともある
「どうしたらいいと思う?」などと、こちらのアドバイスを求められるようなフレーズで話しかけられたときも、実は要注意です。
妻が夫に対し、出来事や悩みを話し、「どうしたらいい?」と持ちかけ、夫が「〇〇するといいと思うよ」「××すればいいじゃないか」とガチレスし、妻の機嫌を損ねる、というのは「あるある話」です。
実は「アドバイスが欲しい」と言いながら、「ただ、話を聞いてほしい」と思っているケースも少なくないのです。
実際に、自分の経験談や「こうすべき論」を理路整然と語ったところで、相手に刺さる可能性は限りなく低いもの。
「意見を押し付け、諭す」よりも、「相手の話をじっくりと聞いてあげ、話してもらう中で、相手が自ら解決策を見つけていく」というプロセスのほうがはるかに効果的です。
【注意点3】アドバイスは「する」ものではなく「請う」ものと心得る
日本には、「年功序列」「長幼の序」の伝統の下、「年長や肩書の上のものが教えるべきで、下の者は従うべき」という文化がまだ根強くあります。「年配者」はそういった知恵を伝授することで、威厳を保っていましたし、じっと耳を傾けてくれる目下の人もたくさんいたわけです。
5chと言うかν速+でレスする場合は
そもそもレスの相手に話を伝えたいのではなく
俺のレスを読んでいるROMの第三者が
それを見てどう思うのか、と言う事を気にしてレスするね
パヨクやネトウヨにレスしても、どうせ連中は話を聞かないからね。
相手に伝わるかどうかなんて、どうでも良いんだよ
自分にとってはちょっと斬新で参考になるな、
第三者がの部分が
肩書や年齢に関係なく、すべての人が教え、教えられる、「平等の関係性」を築くことが求められる時代には、どんなに年齢を重ねようと、威張ることなく、人様から学び続ける姿勢は大切です。
上から目線で「教えてやる」ではなく、いつも「教わりたい」と前向きな気持ちであれば、人とのコミュニケーションはずっとスムーズに進んでいくはずです。
無駄なプライドに縛られず、何かわからないことがあれば、素直に「教えてください」と声を掛けることができる謙虚さを失いたくはないものです。
さて、最後に、「しつこい『教え魔』にはどう対処していけばいいのか」を考えていきましょう。
【1】「専門的で、答えにくい質問」を理詰めでする
はっきりと「結構です」と言えればいいのでしょうが、やはり、角は立てずに断りたいもの。
たとえば、「専門的で、答えにくい質問を理詰めでしてみる」といった方法もあります。「なぜその方法がいいと考えたのですか?」「学術的な裏付けはあるんでしょうか?」「根拠を教えてください」「どなたに師事されたのですか?」などなどです。
【2】丁寧に正直に「大丈夫です」と伝えてみる
もしくは「ありがとうございます。大変申し訳ないのですが、ひとりで集中したいのです」「ほかの人に教えてもらっているので大丈夫です」と、丁寧に正直に伝えてみるという方法もあります。
【3】自分が「話してもいい」と思う話題に、振り切ってみる
そして、もしも、あなたにちょっとだけ時間と心に余裕があれば、「あまり時間はないのですが、ひとつだけ教えてください。このあたりでおいしいランチのお店知っていますか」と、自分が「話してもいい」と思う話題に、振り切ってみてください。
コロナ禍で「話し方の本」が売れる理由
確かに迷惑な「教え魔」ですが、実はとても寂しくて「人と話したい」と思っているのかもしれません。コロナ禍で人との会話の機会も減るなか、「自分の話を聞いてほしい」という人が増えています。
拙著『世界最高の話し方』を含め、コロナ禍で「話し方の書籍」が注目を集めているのは、「会話の機会」が減っているからこそ、「誰かと話したい」というニーズが高まっているからともいえます。
話し方は「技術」です。ほんのちょっとした「言葉のキャッチボール」が「誰かの生きる糧になる」、そんな可能性も十分あるのです。ぜひ話し方を磨き、「相手とつながる」「相手に求められる」コミュニケーションの技術を身につけてくださいね。
どうでもいいのは聞き流せばいいし
俺はそう思ってる
こうしろって言われたら反発心も起きるけど
知識や経験談的なことは色々聞きたいほう
言うように、大事な情報は残して無駄なもんは
捨て去ればいいだけ
子供にも人の話には耳を傾けろって言ってる
有意義なものだけを残して必要ないものは捨てろ
それで判断力も養われるし、どんなことでも成功への
早道を知れるから
隣のヤツが自滅するだけなら良いけど自分達に火の粉が降りかかるから介入せざるを得ない
連帯責任という風習を無くさないと、我が国は益々落ちぶれるね
教えてマウント取りたいやつばっか
調べ物してて知恵袋に辿り着いたら
ズレてるくせに偉そうな回答者を目にしてストレスが溜まることよくあるわ
この5chだと調べ物をしたい時に
わざとエラそうな態度でちょっとズレた投稿をすると
スレの住人たちが寄ってたかって親切に教えてくれるもんな
出来うる限り考えてしろと思ってる
教える行為が習得の1プロセスだから一人で考えるより深く習得できるメリットがあるけどな
マウント取る為なら習得とは関係ないけど
ただ、助言して無理矢理そっちに行かせようとするのは良くない
助言した上であくまで決めるのは自分でねって
スタンスで助ける分には良いと思う
ムッと来るけどヒントが潜んでたりするね
謙虚であらねばとは思うわ
そして頓珍漢な答えを書く奴もこれ?
大喜利してるだけじゃないのかあそこ
プライドが高過ぎ、自己評価が高過ぎなんだよ
他人より自分のほうが優れてると自惚れ過ぎ
だから人から教わると自分のプライドが傷つけられるからムカツクんだよ
人間なんて1人で出来る事なんてたかが知れている
だから他人様の知恵を頂戴すれば1人で学習するよりも何倍も利口になれる
その機会をちっぽけなプライドのせいで捨てるはうがよっぽどのバカだと思う
「わかりません」とか返してるガイジは何なの?
購入者にメールで回答依頼が来るんだよ
わからないならスルーすればいいのに、回答義務があると思ってる人は素直にわからないと回答してしまう
年金とか給付金とかこっちから申請しないと向こうからは言って来ないし
節税やリスクの少ない投資とか教えて欲しい事もあるよ
よかっただろうか…
これ、アパレルやってると1割くらいいる
コートとかも多い
だが知人でもない限り、絶対に言わない
そういうのは教えてほしい
その昔コートのボタンかけちがえたまま歩いてたのを教えてもらったが家を出てから早いうちだったからありがたかった
嫌われてるのかな?
ジョブ型採用になったらそうなるとおもうよ
MSNメッセンジャーが主流だった時代だけど。人から教えてもらいながらでないとできないこともあるぞ
中途半端な奴ほど教えたがりになるってのはあるけどな
そういう奴らは内心自分ができない奴なのをどっかで理解していてそれを補おうとしてやたらと教えたがる
んでそっから成長すると今度は全く教えない奴になるが、そこから更に突き抜けると聞かれると教えるタイプに変わる
教えるという行為も学びだからな
アウトプットとインプットは相乗効果の関係だからね
当事者たちが教え合える関係は重要だし、さらに議論も出来る関係というのは理想的
日本の教育に足りないのはこれ
その後すぐに他の人に同じ話をしていて、アドバイスじゃなくてただ大変だったね~と共感して欲しかっただけだと気が付いたがそういう女の感覚難しすぎる
特に男女関係での話とかめっちゃよくわかる
これわかんない奴は結婚諦めた方がいいぞ
わざわざ教えてくれてありがとう
結局相手に配慮できない奴は迷惑ってだけだな
例外も多々あるけど、そういうのは初めの感触でわかるし
ハゲ以前に誰もお前の事なんか興味もないから気にすんな
引用元 : https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1618529195/